8/7 「多摩六都科学館へいこう」
8月7日は多摩六都科学館に行ってきました。
色々な体験が出来たり、子どもたちの関心を引きつけるものがいっぱいあり、「これやりたい」「あれやりたい」と目を輝かせながら取り組んでいる姿が印象的でした。
8月7日は「パズル島へようこそ」というイベントを行っていました。
恐竜のパズルや知恵の輪など様々な知育パズルがありました。
それぞれ好きなパズルに集中して取り組みました。一生懸命考えて問題が解けた時はとっても良い表情で喜んでいました。多摩六都科学館のプラネタリウム!2012年7月にリニューアルをし、新たに導入した投影機「ケイロンⅡ」は1億4000万個を超える星々を投影するとの事でした。直径27.5mの大型ドームスクリーンに高輝度LED光源で映し出す星空は、最も先進的なプラネタリウムとして世界一に認定されているそうです。
そんな大きなプラネタリウムの中で満点の星空を観て小さな歓声を上げる子どもたち。しっかりとマナーを守りつつも楽しんでいる姿がとても可愛かったです。
また、星空の解説の後にはショートムービーが流れました。人形が旅をするというお話で、無声映画でしたが、みんな集中して観ていました。
そして様々な体験が出来るお部屋は、それぞれテーマ事に分かれていました。「チャレンジの部屋」ではロケットの中に入り、てっぺんまでハシゴで登ってみたり、地球の重力と他の星々の重力の違いを実際に体験したりしました。太陽の重力は地球の約28倍。地球では1kgの重りでも太陽では約28kg。「おっも~」と言いながらも楽しそうに持ち上げていました。
そして自然の部屋では武蔵野の生きものや自然環境がわかりやすく紹介されていました。昆虫標本や動物のはく製、生きた魚にも出会えました。虫好きや動物好きにはたまらないコーナーでした。
宇宙の体験が出来る「ムーンウォーカー」の体験も行いました。宇宙の重力を感じながら普段とは違った体験に大興奮の様子でした。
多摩六都科学館のイベントは1日では遊び尽くせない程、面白いものがいっぱいありましたが、色々な体験を通してたくさん学び、楽しい夏休みの思い出を作れたのではないかと思います。